就活メイク・就活ヘアは必要なのか、できる限りビジュを保ちたい女子大生の実体験からお話します。未だに就活メイク講座があったり、就活ヘア講座があったりと気が重い就活。就活メイクをせずに就活に挑んだ結果どうだったのか、お話します。
就職活動でよく言われる就活メイク、普段のメイクよりも色味を落としてベージュカラーでまとめる等、色々いわれていますが、実際はどうなのでしょうか。
ということで24卒で就職活動をし、それなりの大手から内定をいただいたりインターンシップに参加したりすることができた現役大学生の視点から、お話したいと思います。
結論をお話しする前に一応私が希望していた業界や選考に進めた業界をお話します。
選考に進んだ業界
- メーカー(凸版・ダイキン・富士フイルム等)
- 出版社
- マスコミ・エンタメ
の選考は進むことができました。これらの業界を受けようと思っている方は参考になるところがあると思いますので是非読んでいただきたいです!
注意点
エアライン(CAさん)や美容業界は見ていなかったため、そちらに関してはメイクもしっかりとする必要があるとは聞きました。その場合は当てはまらないかもしれません。
結論
私も当初は巷で言われるような就活メイクをしていましたが、パーソナルカラーに合っていない色を使ったり、リップの色が薄かったりと、自分の中で盛れていないメイクで、やはりどこかで自分に自信がない状態で挑んでいた気がします。
途中から、ほぼやけくそで可愛い方がよくない?と思い普段のメイク、濃いめのリップをつけていましたが、しっかりと内定もいただけたし、インターンシップなどでも評価をされることができました。
色んな情報が飛び交っていますが、後輩を選ぶ新卒試験、良さそうな子を取りたいはず。自分らしいメイク、自分のいい表情が出るメイクの方がいいのかなと思います。次の章で自分が実際にどんなメイクをしていたかお話します。
実際にどんなメイクをしていたか
普通の女子大生なのでそこまで参考になるかわかりませんが、どんなメイクをしていたか、具体的にご紹介したいと思います。どのタイプの面接でどういうメイクをしていたか、かなり詳しく書いたので、どれぐらいの色味なら大丈夫だったのかというところを参考にしてください。(パーソナルカラーはイエベ春です)
- 対面面接時
対面面接時のメイクは本当に普段のお出かけメイクくらいでした。マスクで崩れないようなベース・落ちないリップを意識しました。
- スキンケア(化粧水等)
- 日焼け止め
- 化粧下地(コスメデコルテ ロージーグロウライザー)ピンク系艶系の下地
- アイシャドウ(CLIO CORAL TALK) コーラル系のアイシャドウ
- リップ(リップモンスター ダークフィグ)濃いめの赤
- アイライン
- 涙袋用ライナー
- ZOOM面接時
ZOOMの面接は時間が短く、メイク崩れを心配しなくていいこと・肌補正が凄いのでベースはこだわらずリップを濃くすることを意識していました。
- スキンケア(化粧水等)
- 日焼け止め スキンアクア
- 化粧下地(コスメデコルテ ロージーグロウライザー) ピンク系艶系の下地
- アイシャドウ(CLIO CORAL TALK)コーラル系のアイシャドウ
- リップ( 赤いマットリップ)
- グーグルミート・teams時
グーグルミート・teamsは肌の粗が凄く見えます…そのためファンデーションを塗ることに加え、照明などもしっかりと当てていました。
- スキンケア(化粧水等)
- 日焼け止め
- 化粧下地(コスメデコルテ ロージーグロウライザー)
- ファンデーション(クリオ ヌーディズム)
- アイシャドウ(CLIO CORAL TALK)
- リップ( 赤いマットリップ)
を使っていました。
メイクまとめ
個人的にいろんな選考を受けていて思ったのが、ZOOMは肌補正が凄いなということです。そのため、ZOOMの時はベースメイクは軽く、しかしリップの色も濃くないと映らないのでとにかく発色がいい赤リップで、それ以外のWEB面接ツールは鏡よりも粗を移すようなものが多かったので、しっかりとベースメイクをしてファンデーションで誤魔化し、リップは好みで付けていました。
対面面接のときは正直盛れてなくても自分に見えないのでいいのですが、オンライン面接だと自分の姿を見ながら話すことになるので、より念入りに、画面に映る自分が自分の中で可愛くあるように整えるのがいいかなと個人的に思いました。
対面面接のときは会場についてから塗りなおせない時間が長いので、リップモンスターやティント系のリップを塗っておくと時間がたっても崩れなくていいかなと個人的に思います。
地雷ラインやつけまつげなどギャルっぽいメイクは止めた方がいいと思います!(最終面接などで見かけたことがありません
個人的なアドバイス
・私は面接があまり好きではなかったので少しでも自分の好きなコスメやデパコスを使うことでテンションを上げることを意識していました。
・私は朝が弱かったので昼以降に面接を入れていました。そして自分のビジュアルが良くないとやる気も出ないタイプの人間なので、お風呂に入ったり、少し運動をしてむくみを取った状態で挑んでいました。同じタイプの人にはお勧めです。
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