【関関同立就活】夏インターン全滅・秋冬インターンから巻き返すために何をすべきか
【関関同立就活】夏インターン全滅・秋冬インターンから巻き返すために何をすべきか
はじめに
夏休みも終わり、そろそろ大半の人が就活を始めたところだと思います。
上手くいっている人は夏休みのインターンから早期選考にのって少し余裕が出てくるタイミングですね。特に早くに始めたのにもかかわらず、夏インターンにほとんど参加できなかった人が一番何をしたらいいのか、悩んでいるところだと思います。
私も実はその一人で、3年生の4月頃から就活のコミュニティ、encourageに参加して、夏インターンなどに応募したものの全くうまくいかず、参加できたのはよくわからないベンチャー企業のインターンだけでした。私よりも遅くに始めた要領のいい人たちがどんどん進んでいくのを見て、自分に対する自信がなくなり、これから何をすればいいのか途方に暮れていました。
しかしそこで徹底的に情報収集をし、行動をした結果就活難易度でいうSランク、Aランク企業に内定を頂くことができましたので、色んな行動をした結果何が良かったのかということについてお話したいと思います。
スペック・情報に関して
一応参考程度に
- 関関同立 文系
- TOEIC なし
- 資格 運転免許のみ
- インターン経験なし
- ゼミなし
- ガクチカは委員会経験(固めのサークルのようなもの)
それまで何をしていたのか
- ・ESを書く、書いたものをエンカレッジの先輩に見てもらう
- ・締切表を見て、企業を調べて志望動機などを書く
- ・とりあえずメーカーを受けていた
- ・面接練習として模擬面接をしてもらう
結構こういう方多いのではないかと思います。途中まではゼミにかなりの頻度で参加していたため、時間を取れなかったという状況もありますが、自分でESを書いて、先輩に添削を受けて模擬面接をするという所は変なことはしていないよなあと思っていました。
秋冬インターンに向けて私がした事
秋冬インターンに向けて私がした事は細かいことで言うと色々ありますが、一番効果てきめんだったのはこれです。
・社会人の方に話を聞いてもらう
ビズリーチキャンパス等もありますが、たまに評価基準に入っていると聞き怖かったので(笑)、私はもう少し気楽にできるmatcherというOB訪問アプリでとにかく初心者に向けたコースを提案してくれている人を選んで色んな人と話をしました。
多分二週間くらいで10人くらいの社会人の方とお話をしました。人によっては2,3回時間を取っていただいて、ZOOM上で話をしました。
自分の将来に全く関係のない、自分が本当に心から想ったことを話せる社会人経験者の方との話は自分にとってとても重要な物でした。
親からの安定した企業に勤めなさい、こういう企業が向いているよという家での私の事しか知らない助言に割と私は支配されていて、それが取れたような気がします。
私の性格上、真面目で堅実ではあるけれど、色々な刺激を求めていて、外交的ではないけれど仕事や大学で必要となれば容易に社交的になれるしそれを得意としているというところがあったのでなおさら、どちらに合わせるべきかというのでかなり難しい決断でした。
社会人の人に話を聞いてもらう中でも私は特に自己分析や、ESのエピソード選定が直接的に役に立ったなと思います。幼少期から大学まで全てを話して色んな深堀をしてもらって、どんな職業が向いてそうか、どんな業界にいそうなのかというのを教えてもらいました。
あなたっぽい人はこういう業界だと楽しそうに働いているよ、という意見を聞けてとても良かったです。
この行動の結果具体的に何が変わったのか
①エピソードを変えた(ガクチカの題材)
⇒社会人目線で今までの人生を深堀してもらい、どのエピソードが面接官受け、業界受けが良さそうなのかを聞き、私の場合はバイトのエピソードから委員会のエピソードに変えました。
②長所の表現方法、どの長所をどの企業に話すか
⇒実際のいい所と仕事において再現性がある長所というのは違うことがあるため、どれをメインで行くべきか相談しました。どんな場面で活かせるかなども実際の視点からアドバイスを頂けたので良かったです。
③アピール方法を変えた
⇒初対面の大人の人に対して与える印象がどのようなものか、教えてもらえることはかなりのメリット。私の場合は真面目で言われたことをしっかりとできそう、控えめそうという印象だったそうで、PRなどで自ら行動をした話などをすると二面性がアピールできてよかったです。
まとめ
秋冬インターンで早期選考や優遇にのることはかなり重要です。どのような方法でもいいですが、夏インターンが全敗だった、など上手くいっていない方は社会人と話すことをおすすめします。また業界選択などもまだ間に合うと思います。ESが通らない原因として、完成度の低さはあるかもしれませんが、業界に向いていない特技やガクチカなのかもしれません。まだ大丈夫です。頑張ってください。
ESの書き方、就活の基本の始め方についてはこちらの記事で書いていますので是非読んでみてください。