大阪関西万博・パビリオン予約が難しい!?予約なしでも入れる?パビリオン予約ができなかった時の楽しみ方おすすめ
大阪関西万博に行って来ました。初めての万博、「並ばない万博」ということで事前予約が1つもできなかったらどこにも入れないんじゃないか・・と落ち込んでいる方に、1つも予約が取れなかった私が行ってよかったおすすめの楽しみ方、準備しておくと良いもの、また予約の仕方などを書いていきます。意外と予約なしでも入れるパビリオンは多く十分楽しめたのでぜひ参考にしてください!
・情報がありすぎて分からず、気がつけば1週間前になっていた万博
いくことは決まっていたけど、特にこのパビリオンに行きたい!などがなく前日ぐらいでもどこか予約できるだろうと考えていました。。
実はこの時点で大分遅れをとっていたようで
万博のパビリオン予約は「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」が基本。
そのほかに空き枠があれば3日前に先着で空き枠予約ができます。
また、当日予約があり「入場10分後」から予約ができます。
→仕組み上はできるのですが、私は上手く取れた試しがありません。
当日予約センターに行くことがおすすめです。
初日は激混みだったようで、3日前の先着予約もすぐに枠が埋まってしまい、予約ゼロのまま会場に向かいました。
まだ3日前申し込みに間に合う方は11時30分ごろのスタンバイをした方がいいです。
0時ぴったりにサイトにログインしようとすると混雑で30分ほど待ちました・・・
↓予約についての詳細
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250313-05
私は何をして楽しんでいたのか、順を追ってお話しします。
①ミャクミャクのお土産ショップでなりきる!
⇨パビリオンがいけない分、せめて楽しくしようとミャクミャクのカチューシャを購入しました。これは大当たり。一日中楽しめました。予約できないと全然回れないのでは、と思いましたが意外と回れました。
ミャクミャクのカチューシャ以外にも、万博限定のおしゃれな帽子や、関西感溢れる帽子、サングラスなど、色々な形で万博を楽しめるものが販売されていたので、購入するととても楽しめると思います。
・ミャクミャクショップの注意点
・お店は少し混んでいるので(特に夕方から混む)最初に購入するとスムーズかと思います。事前にオンラインショップで購入してから行くのもいいかと思います。
・気になったお土産
ミャクミャクのさきイカなど、様々なものがミャクミャクととコラボしていて、見ているだけでもワクワクするお土産ショップでした。私は西ゲートから入場したので西ゲート付近のお土産ショップで購入しましたが、東ゲートにもあるので、ぜひ立ち寄って見てください!
②写真を撮る&各パビリオンのグルメを食べる
⇨西ゲートにはポップなポーズをしたミャクミャク・またガンダムがいます。写真撮影にはぴったりな場所で、もちろん大屋根リングを背景にミャクミャクと一緒に写真を取れます。

こちらの正座ミャクミャクは東ゲートにあります。
写真スポットは多く、国によってパビリオンの見た目がかなり異なるので、中に入らずとも見ているだけで国の違いが現れていてとても面白いです。
もちろん中に入れると一番いいですが、予約が取れなかった際は、外観を楽しみ、気になるフードがあればそれを購入して楽しむ、というのも楽しみ方の1つだと思います。
・気になっているフード
私が今気になっているフードは、ドイツ舘のソーセージ、イタリア舘のジェラート、フランス舘のクロワッサンです。ジェラートは前回売り切れていました・・早めにいくのが吉かもしれません。
・ドイツ館の向かいのショップでソーセージロールを食べてきました!
ドイツ館の向かいにある「PAULANER IMBISS」というところで、ソーセージロールを食べてきました!2本で800円で、かなりのボリュームもあって美味しくておすすめです!ビールも色々な種類があって魅力的でした・・・
日本にいながら海外のグルメを食べられる、それも国の代表として行なっているのでかなり美味しく安全、というのがかなりのメリットかと思います。
③大屋根リングに上る&ブルーインパルスを待つ
⇨これは初日だからできたことですが、大屋根リングに登り、見られるというのでブルーインパルスを待ちました。芝生の上はレジャーシートが禁止だったり、規制がありました。雨がひどく中止となってしまいましたが、ゆっくり休憩できたので良い時間でした。
予約なしでも参加できるイベントは実施されています。
ぜひ自分が行く日のカレンダーを見て見てください。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wpcontent/uploads/20250408_eventcalender2.pdf
④意外と海外のパビリオンは予約なしで入れる
⇨ぜひ見てくださいと声をかけられスムーズに入れた海外のパビリオン。そもそも予約なしのパビリオンは多々あるようです。予約できるかつ予約なしでも入れるパビリオンというスタイルもあり、予約をしていると並ばずにすぐに入れている印象でした。長くても30分くらいの待ち時間でした。

国の代表として出典しているため、小さい知らない国のパビリオン・あまり報道とかでも取り上げられないパビリオンでも見応えがあり、プチ旅行のような気分で楽しいです。
ATOAのような、プロジェクションマッピングのようなものを活用し、現地の海や景色を表現するものが多かったように感じます。
・色々な国の良さを教えてくれるけれど何も買わされない
⇨これが万博で一番良いなと思ったところです。
メーカーの技術の話でも・観光の話でも、ただ技術の凄さやどう使われるかを教えてくれ、試供品などをくれるところもあります。基本的に話を聞くだけで、何かを営業されることがないのがとても魅力でした。
⑤コモンズ舘とスタンプラリーが楽しい
⇨色々な国が寄せ集めになっているコモンズ舘がとても楽しかったです。
スタンプラリーもあり、ミャクミャクの重ね押しスタンプラリーもあり、プチ旅行のようでとても楽しかったです。英語で説明をされたり、海外の民族衣装を無料で着せてもらえたり、、、予想外に楽しかったです。室内なので雨の日は特に救われました。
万博スタンプラリーについて・子供にもおすすめ
スタンプラリーは冊子を1000円くらいで販売していたのですが、スタンプラリーを集めることを目的に、全ての国の説明を楽しくみることができるのでとても勉強にもなりました。家族連れでお子さんが説明だけだと退屈になってしまう中、スタンプを集める、というのはかなり楽しまれていたお子さんがたくさんいる様に見えました。
公式ショップでも販売されていますが、並ぶので、事前にオンラインショップで買っておくのがおすすめです。スタンプを押すことを目的に様々な国の文化に少し触れることができ、万博の楽しみ方はこれに詰まっているのではないか、と思いました。
・シャチハタさんの重ね捺しスタンプラリーが素敵
また、この公式スタンプブックでは重ね押しスタンプラリーというのを導入しており、(おそらくシャチハタさんのもの)色の違うインクを推していくと、最後に絵が完成するといったもので、徐々に絵が完成されていくのがとても楽しかったので、ぜひ購入してスタンプラリーして見てください!
ノートなどに押している人もいましたが、スタンプブックだと押す場所がしっかり決められているので、全部回りたい!という気持ちになりますし、集まった時の嬉しさがあります。
ぜひ購入して楽しんでみてください!

まとめ
・海外のパビリオン・コモンズ舘を回れば十分楽しい!やはりショップは混むので、オンラインショップなどを事前に活用して持っていくとより楽しめます。また、屋根がないところが多いため、日傘・傘は持っていくといいと思います。
予約なしでは入れないパビリオン・予約と先着優先のパビリオンなど、パビリオンによって様々ですので、もし気になるパビリオンがあれば早めに情報を集めていきましょう!