同志社大学は数学受験が受かりやすい?得点調整を狙いに行くべき?
こんにちは。元同志社生のかなと申します。今回は、同志社大学を受けたいと思っている受験生に向けて同志社の受験方法などにつてまとめていきたいと思います。特に、国公立のすべり止めとして同志社を受ける人に役に立つ記事になっているのではないかと思います。是非読んでいってください!
同志社大学とは
京都にある私立大学。新島襄が立てた大学です。レンガ調の建物で、気品の高さがうかがえます。校風にあこがれているという人も多いのではないでしょうか。
今出川キャンパスは駅直結で、アクセスの良さも魅力的です。
同志社大学の学部は以下になります。(執筆時点での情報です。)
文化情報学部、
理工学部
生命医科学部
スポーツ健康科学部、
心理学部
神学部、文学部、社会学部、
法学部、経済学部、商学部、
政策学部
文化情報学部、
スポーツ健康科学部、
心理学部、
グローバル・コミュニケーション学部
グローバル地域文化学部
偏差値は一番高いグローバルコミュニケーション学部(通称グロコミュ) で 一番低いのは神学部 だと書かれています。
関西の私立大学ではトップだと言われています。人気が高いのは商学部で、入ってからうらやましがられる学部は政策学部や社会学部です。
同志社大学の入試方法

そもそも、同志社大学に入学するには 推薦、一般入試などの形があります。
具体的には一般選抜入試・共通テスト・利用入試 ・AO入試 ・推薦選抜入試
・社会人特別・選抜入試・海外修学経験者(帰国生)入試
があります。
入試方法についてはこちら、あるいは大学の公式HPでご確認ください。
https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3602/nyushi/index.html
こんな感じです。この記事を見てくださっている方は、一般入試や共通テスト利用で受験する方が大半だと思いますので、そちらの入試について詳しくお話していきます。
国公立志望の人におすすめの受験方法
・数学が苦手でも数学受験がおすすめ!
国公立志望、つまり私学が滑り止めの人におすすめの同志社大学の受験方法は数学受験です。
私は私学を日本史で受けるために日本史は国公立対策と並行して力を入れてやっていました。
同志社大学の入試で数学受験がおすすめの理由
・同志社大学の日本史と数学のレベル感
私が受けてみて感じたことは、日本史は基本的な問題が多く、数学は難しい!ということです(高校数学が苦手な人間です)
・日本史に関しては、一問一答を漢字で書けるようにし、過去問を何年分も解くことである程度の対策はできると思います。
・しかし、数学が難しい。関西学院大学は数学がかなり基本的な問題が多く、最後まで解けることを前提に作られている気がしました。しかし、それと比べると同志社大学は最後まで解けない前提で作られているような感じがします。実際私は一問も完答していません(笑)
・私立文系が満点を取れるようなテストで国公立受験と並行して満点を取ることの難しさ
日本史が簡単で、数学が難しいなら日本史を受ければよくない?と思ったかもしれませんが、これは少し違います。
日本史は基本的な問題が多く、対策をしやすい、ということは私立文系の人は完璧に解けるということです。実際私の周りの同志社を第一志望にしていた子は基本的に日本史は完答でした。国公立の記述の対策もする、他の科目の勉強もする中で、私立文系専願の子とまったく同じフィールドで戦うのは難しいように感じます…
実際にどう判断していたのか
ここで私がおすすめしたいのが、数学が苦手でも数学で受験をすることです。もちろん日本史が得意であればそちらをお勧めしますが、同志社、数学の得点調整が凄いです。国公立落ちの優秀な人を入れたい考えもあるかもしれません。
私は一応日本史の対策もしていましたが、その日の問題をみて、日本史が完璧に解けそうであれば、日本史、日本史が少し危うくて数学が激難しそうであれば数学で受けていました。結局数学で受験したものが合格しました。もちろんしっかりと勉強、対策をしたうえでですが、このような戦法もありではないかと思います。