非体育会系・関関同立・ゼミなし・資格なし・TOEIC500点台の普通の大学生が内定するために何をしていたのか、実体験をもとにお話しします。
就活のためにゼミに入るかどうか等悩んでいる方はこちらの記事の方が詳しく説明しています。https://daigakusei117.net/2023/06/02/%e9%96%a2%e9%96%a2%e5%90%8c%e7%ab%8b%e3%82%bc%e3%83%9f%e3%81%aa%e3%81%97%e3%83%bb%e9%9d%9e%e4%bd%93%e8%82%b2%e4%bc%9a%e7%b3%bb%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%9f/
このブログで分かる事
- ・普通の関関同立が内定までにするべきこと(流れ)
- ・自己分析・ESの完成の仕方(王道のやり方以外、使ってたアプリ等も詳しく載せてます)
偉そうなタイトルですみません。よくFランからの大手内定などの記事は見るけど、普通のそれなりの学歴の人がどうやって就活をしていたのかの情報って少ないよな…と就活生時代に思っていたこともあり、自分なりにいろいろ試行錯誤をして何とか大手企業に内定を頂くことができましたので、一体験談として、参考になればよいなと思っております。
最初から成功して夏のサマーインターンを制覇したようなタイプでもないので、ちょうどよい、参考になるかなと思います。
このサイトの流れ
①自分のスペックについて
②選考企業のレベル
③内定までにしないといけない事
④エントリーシートの準備の仕方
⑤ガクチカの書き方
⑥自己PR
自分のスペックについいて
- 関関同立文系
- 非体育会系
- ゼミなし
- バイトは塾講師・飲食
- TOEIC555点
- 自動車免許のみ
どうでしょうか。良い感じに普通だと思います(笑)
ガクチカはちょっと固めのサークルの事を書いていました。
選考企業
内定先は身バレが怖いので言えませんが、就職難易度などでS、Aランクの企業です。(参考までに)
(就職偏差値ランキング委員会を参考http://jobrankingcommittee.com/contents.php?c0=1&c1=1&c2=2019)
最終選考に進んだ企業としては凸版・ダイキン工業さん・出版社とかとか…です(辞退しました)
他にもESが通ったところや面接が通ったところなど、同じようなスペックの方でも内定を取れる企業をまたまとめますので参考にしてください。
商社を目指す!とかコンサル!!という方には参考にならないかもしれませんが、メーカーとマスコミ・出版を受けていたのでそちらの方には参考になるところがあると思います。
今回はやるべきことにフォーカスしてお話をします。失敗談などもまた載せていこうと思っているので他の記事も読んでくれると嬉しいです。
内定までにしないといけないこと
実際の作業で言うと
・エントリーシート
・webテストの練習
・グループディスカッション
・面接練習
ぐらいかなと思います。
エントリーシートや面接でしっかりこたえられるためにも自己分析が重要だと言われていますので、これらの練習に加え自己分析、そして企業について知っていくことが重要だなと思います。
優先順位
- ES・WEBテストの対策
- ↓
- 面接練習
- ↓
- グループディスカッション
- 全て大切ですがまずはES・WEBテストが通らなければ面接やグループディスカッションをすることもできないのでまずはしっかりとESをかけるようにしましょう。
【エントリーシートの準備の仕方】
・学生時代に力を入れたこと
・自己PR
・長所とそのエピソード
・短所とそのエピソード
・今までの挫折経験
はよく聞かれます。それぞれ400字くらいで用意できるようにしましょう。
エピソードの選定方法とブラッシュアップ方法のおすすめ
ポイントとしては「とにかく人に頼ること」
自分の中で力を入れたことと、周囲の人に評価されやすいことは別物です。
就活ではどう評価されるかが大事です。私も最初は自分でやっていましたが、自分の中の感覚と周囲の感覚は違いました。社会人目線で見て、ビジネスマンとして使える奴のアピールになるエピソードを選定してもらいましょう。
ESの書き方<主にガクチカ>
- ①社会人の方とお話をし、自分の今までの話を聞いてもらい社会人から見て自分のエピソードの中で何が評価高いのかというところを聞く。
社会人目線で見て、ビジネスマンとして使える奴のアピールになるエピソードを選定してもらいましょう。私は社会人の人との関係がなかったので、「matcher」というアプリで面談や自己分析を手伝ってもらっていました。(無料アプリですし、ZOOMなどでの面談ができるので私はかなり使っていました。)
- ②選定されたエピソードを基に書いてみる(400字以上)
何かしらのESの書き方の本を参考にして自分なりに書いてみる。
私が参考にしていたのは
絶対内定2024 エントリーシート・履歴書 この本でしたがどの本でもいいのではないかと思います…添削してもらうのでとりあえず自分なりに完成してみてください
添削でけずってもらうためにも要素を絞れない場合は全部書いておきましょう
- 添削に出す(5人以上)
ガクチカの場合はmatcherで5人以上の人に添削してもらうとかなり完成すると思います。このアプリの注意点として、エージェントが身を隠していることがありますので、エージェントが嫌な場合はその場で断るか、それが無理だった場合連絡先を消しましょう。(多分その場でライン交換をするのでそのあとにブロック)
私の場合、10人以上と添削や面談をしてもらって、エージェントは一人だったので、そこまで警戒しなくても大丈夫だと思います。会社名が書いてある人などプロ―フィールや他の学生の感想を参考にえらんでください。
5人以上添削してもらうと、かなり完成度が高いものになりますのでそれを使いまわしできると思います。私も5人以上添削してもらってからESが通り始めましたので、なるべく早めにしましょう。
私はサマーインターンがズタボロだった後にこれをして秋冬で何とか挽回し、インターンに参加しその中で大手の最終選考に4社進み内定を頂きました。是非早めに対策してください。
学校関係なくOB訪問や相談ができるアプリです。
夏に間に合えばより良いと思います。
自己PRのつくり方
これが難しかった。客観的に見て自分の性格のどこをアピールするべきか自分で考えるのは難しすぎるので、おすすめを紹介します。
おすすめ
- 分析アプリを濫用する
- 友人と他己分析をし合う
- 本をもとに自分で取り組む
自分で自己分析の本やモチベーショングラフを作るのが王道ではありますし、本選考までにしておくと自分で整理ができるのでいいと思いますが、今回はとりあえずそれなりの自己PRを作るための方法を紹介していきます。
- 分析アプリを濫用する
よくある性格診断を何個もやることをお勧めします。適職診断・MBTI診断であったりネット上で多くの診断系があると思いますし、マイナビなど就活サイトでもできる事があります。いくつか受けて、その上で共通していたことを自己PRにすると良いです。
私個人のおすすめはクリフトンストレングスというサイトで、有料ではあるのですが本当に詳しく分析ができ、レポートが一人一人に出てくるのでそれを利用していました。
お金があるのであれば是非やってみてほしいです。
- 友人と他己分析をし合う
これは自分が周囲からどんなところを評価されやすいのかということを理解する、かつどんなエピソードを自分の性格の説明の時に出せばいいのかを理解することができるのでおすすめです。
個人的には面接で長所は?と聞かれるより、友人にどんな人と言われるかという質問の方が多かったため、信頼できる友達と送りあうのがおすすめです。
聞いておくこと
- どんな人?
- 長所
- 短所
- それぞれどんなところで感じたか
- +どんな仕事が向いていそうか
仲のいい友達5人くらいに聞いたら大体のことが分かる気がします。友達の中でも、一緒に部活をしていたり、ただ話すだけの友達ではなく一緒に何か仕事らしきことをした人に聞くとより自己PRに使えそうなワードが出てくると思います。
以上、ガクチカのつくり方と自己PRのつくり方でした。またwebテスト対策や面接対策についてもまとめようと思うので是非見てください。
就活はとにかく早く始める事、とにかく人に頼る事が重要です。関関同立であれば大手は余裕で狙えるので正しい努力をして内定をつかみ取ってください!
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