ガクチカが本当にない・高校の時のエピソードでもいいの?大学でのガクチカがない人のエピソードのつくり方<夏からのガクチカ作り>

就職活動

こんにちは。24卒で就活を終えたかなと申します。今回はコロナ禍ということもあって本当にガクチカが無いんだという人に向けて、まずは本当にガクチカが無いのか・そしてガクチカが無い人が何をするべきなのかお話します。またよく聞く、ガクチカは高校のでいいのかという質問に対して、実際どんな反応をされるのか・周囲の人の結果や体験談などをもとにお話しします。

目次<このページで分かる事>

  • 本当にガクチカが無いのか確認する方法
  • ガクチカのない人がどうするべきか(学歴・目指している企業ごとに向けて対策方法)
  • ガクチカは高校のものでいいのか・高校時代のエピソードの織り交ぜ方

本当にガクチカが無いのか確認する方法

社会人の人と面談をする

具体的にはmatcherという学校など関係なしで面談をしてくれるアプリを用いて相談。リンクを張っておくので見てみてください。ほんっとうにおすすめです。

Matcher(マッチャー)| OB訪問の新しい形

いままでの大学生活の話をダイジェストで話して、その中で使えそうなエピソードがあるかどうかしっかり確認してもらいましょう。

ポイント:自分にとっては言うまでもない価値のないことでも評価されることがあるため、できる限りエピソードを出すこと

この面談をすると使えるエピソードが出てくると思います。

もし出てきた場合はこちらのESの書き方なども参考にして書いてみてください。

あるあるガクチカでもある程度戦える

ガクチカのエピソードとしてよくあるのが、

・居酒屋バイト・カフェバイトで売り上げ成績を〇%上げた話

・塾講師で生徒の成績向上させた話

・サークルの新歓で人数を前年より多く集めた話です。

正直埋もれる話ではありますが、これが大学生のガクチカの最頻値だと思いますので、これくらいのエピソードがあれば内定はとれるということです。とりあえずホワイト企業がいいくらいの方であればこのエピソードをブラッシュアップしていくので十分だと思います。

本当にガクチカが無かった人に向けて

ガクチカのない人がどうするべきか(学歴・目指している企業ごとに向けて対策方法)

上記の方法で本当に何もなかった人に向けて何をすべきか、パターンに分けて解説します。

大前提として、就活のエピソードは全くない所から生み出すことは難しいです。

ガクチカとして評価されやすいのは数値での評価が可能かつ他人と協力したエピソードです。あるいはビジネス

  • 正直者で嘘が着けない人へのおすすめ
  1. ・長期インターン
  2. ・塾講師
  3. ・ゼミに熱中

長期インターン

→長期インターン、しましょう。やはり長期インターンをしていた人が一番就活を無双している感じでした。まだ夏の段階であれば本選考解禁までに間に合います。ネット上で探して参加してみましょう。参加しながら、ガクチカをブラッシュアップし続けることが重要です。

塾講師

→それがハードル高い方かつ関関同立以上はとりあえず塾講師をしましょう。塾講師のガクチカは最頻値ではありますが、関関同立以上であればそのガクチカの内容でもESが通過するので、いったん題材として、塾講師をしましょう。

塾講師は一人一人に合わせていろんな勉強法を提案していくので、営業と似ているところもあり、思っている以上に評価されている気がします。特に人材や教育業界ではそれなりに戦えると思います。

ゼミの活動に全力で取り組む

→まだゼミ選考が始まっていないのであれば、就活に強そうなゼミを選んで熱中しましょう。新しいコミュニティも増えますし、私の友人もゼミのガクチカで大手に内定をもらったと言っていました。学業を重視するおじさま方は多いですし、かなり受けがいいと思います。

  • 余裕で嘘付ける人へのおすすめ

私はお勧めしませんが、周囲の優秀な人から詳しく話を聞いてその人になったかのようにガクチカを話していたそうで、大手に内定していました。正直なんか嫌ではありますが、それをできる図太さがあれば、戦法の一つとしてはありなのかなと思います。

ガクチカが無い人が今からする事まとめ

  •          ガクチカの偽造(おすすめはしてません)
  •          今からでも長期インターン・バイト・ゼミなどに参加する

ガクチカは高校のものでいいのか

結論:極力避けたほうがいい

コロナかということで、配慮はあったと思いますがそれでもガクチカは大学以降でと指定をされた場合が多々ありました。そのため、高校時代のエピソードをメインで使うのはやめておいた方がいいですが、自己PRや長所の具体例などでは私は使っていました。

具体的にどう使っていたか

自己紹介の時に「私はチームで目標を達成することがとても好きで、中学、高校と何々部の部長を務め、大学ではこういう活動をしていました。本日はよろしくお願いします。」

という自己紹介をしていたのですが、結構中学高校の部長のエピソードを深堀されることが多くありました。

昔からコツコツ何事も頑張ってきた方など、全く意味がないことはないと思います。大学だけのエピソードより、高校や中学のエピソードもあった方が人となりが出て、よく自分のことを理解してくれたと思います。   

ちなみに私は、自己PRでは高校時代の部活動の話をしていました。ガクチカと違う角度からアピールできた気がします。

フィードバックなどでも、昔から真面目に頑張ってきた人なのだと分かった、信用できそうだと思ったと言っていただけたので、高校時代のエピソードは自己PRに使うくらいがちょうどいいかなと思います。

高校時代のエピソードの使い方まとめ

ガクチカ→大学時代

それ以外→高校時代でも大丈夫だったしむしろ評価されたときもあった

です。特に部長であったり、なにか高校時代のエピソードでアピールできることがあれば是非、自己紹介やPRに織り交ぜてみてください!

私の就活の実体験などもまとめていますので、もしよければ参考にしてください。

同志社女子大生ブログ – 大学生活に役立つこと (daigakusei117.net)

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