【関関同立就活】第一志望の企業の最終面接で落ちてどん底だった日・体験談

今回は私が第一志望の企業の最終面接で落ちてどん底だった日について思い出して書いてみようと思います。友達同士で中々相談しにくい就活、失敗談を聞いてちょっとでも心が楽になると嬉しいです。

昔からなぜか好きで憧れていた企業に何度も挑戦

①夏インターンへの挑戦

・昔からなぜか愛着があり、知り合いも働いていて、いろいろなことが出来る企業で就活というタイミングで自分が入社する企業として調べ直してやっぱり魅力的で、頑張ってESを出して、夏の長めのインターンに申し込み、ESとWEBテストが通って、GDのためだけに自費で大阪から東京の夜行バスを買って選考を受けに行った。

GDでは散々で、周りのレベルが高すぎて、短い時間の中でひたすら計算をしていくしかなっくなった状況にただ相槌を打つしかできず、面接でもうまく話せず、もちろん落選。

こちらのサイトによると、夏インターンは4月から6月ごろから選考が行われるとのことです。

https://campus.doda.jp/career/intern/000425.html

②冬インターンに参加

それからもその企業の色々なイベントに参加し、冬のインターンに応募すると通過し、やっと1DAYのインターンシップに参加できた。本当に魅力的な仕事で、社員さんの感じもよく、ここに入れたらいいなあと思う気持ちが増していきました。ここを第一志望に頑張ろう、難易度的にも、採用人数的にも高望みではない企業で、自分にぴったりな企業だと思っていました。

③冬インターンの様子を評価されて限定イベントに招待

冬インターンが終わり、しばらくしてから、評価が高かったため限定のイベントに招待します。との連絡があり参加。その後早期選考への案内が来て、気持ちは最高。私はこの時点では内定は持っておらず、そんな中で第一希望の早期選考の案内が来たことはとても嬉しかったし、評価されて早期選考・・と少し期待していました。

④早期選考スタート

第一志望のため、必死に対策をしました。知り合いにOB訪問とまではいかずとも実際の仕事や力を入れている部について聞き、ガクチカはもちろん、志望動機も作り込み、何度も何度もカラオケで話す練習をしました。順調に面接は進み、ついに最終面接の日がやってきました。

⑤最終面接でど緊張・今までの面接で聞かなかったことを聞かれる

最終面接となると、偉い人たちが広い部屋で4対1で、すごく緊張したことを覚えています。今まで聞かれたことのない、経済学の面白さについての質問に狼狽え、、そこからあなたはそこの部署に入って何を作りたいのか、何を表現したいのかと聞かれ、答えは用意していたのですがそれをもっと詳しく聞かれ・・それでもその場でしっかりと考えて答えました。でも帰り道にもう無理かもなあ・・と思っていました。

 この時期はいろんな企業の本選考の1次・2次面接と重なっていて、就活に疲れているタイミングで、どうしてもここで終わりたかった。

⑥合格通知がこなかった日

質問の難易度が高かったこと、また3桁ほどの採用をしていることからまだ少し期待していた合格通知が来る期間。通知は来ませんでした。小さい頃からなぜか憧れていて早期選考にのれて、最終面接まで行って、全力でやれることはやったはずだったけれど、上手くいかなくて、もう頑張りたくなくなっちゃって、他の企業の面接も頑張れなくて、ESが通った企業の面接も何社か辞退しました。(おすすめはしないです)。しばらくは立ち直れなくて、上手く頑張れなくてでも頑張らないといけなくて辛かったことを思い出します。

とりあえずESをいっぱい書いて、気を紛らわしながら少しずつやる気を出して他の面接を受けられるようになりました。ESが通ると少し嬉しく、まだいけるかも、の繰り返しでメンタルが少しずつ回復していきました。

気がつけば内定をいただき、終活をしていました。

編集後記

街中には就活生が沢山。気がつけば社会人になっていましたが、これも数年前の私が死に物狂いでESを書いて、WEBテストの勉強をして、面接の練習を頑張ってくれたからだなと、ありがとうと自分に思います。

今就活をしている人たちは、急に将来やりたいことを考えさせられて、第一志望でもないのに落とされて凹んだり、受かって喜んだり、大学生活でかなり大変な時期なのではないでしょうか。頑張れば第一希望に受かるとも言い切れない、不思議な試験。特に今まで真面目に頑張ってきた人にとっては、どこか運要素があるもので、ちょっと納得がいかない仕組みかもしれません。

 

社会人になって、今の会社失敗した、と思うことは一回もないかと言われると嘘になります。みんなどこか小さな不満はあると思います。ただ、今の会社は正直完璧ではないけれど、あの時の私がやれることは全部やったし、大学生で社会に出ていない中で決めた中では最善の結果だったと思えることで私の心は少し救われています。

就活について色々な記事を書いていますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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