<同志社生>必須でないゼミは入るべき?実際に入ってみて思ったこと

同志社大学経済学部に在籍中のかなと申します。今回は経済学部の私がゼミに入ってみて感じたことについて書いていこうと思います。他大学のゼミであっても重なるところはたくさんあると思いますので、ぜひ最後まで見てくださるとうれしいです。

大学によってはゼミ選びの時期なのではないでしょうか?理系にとって研究室は必須だけど文系は学部によっては選択式…どうやって選ぼう?そもそも入るべき?といった不安にこたえます!

目次

  • ゼミとは
  • 同志社大学のゼミの傾向
  • メリット
  • デメリット

①ゼミとは

簡単に言うならばお勉強サークルみたいなものです。興味のある分野に関してゼミの先生に講義をしてもらったり、ゼミ生同士でディベートをして思考力や発表の力を伸ばしたりすることが目的です。

⚪︎ガチゼミとカモゼミ

ゼミによって異なりますが、いわゆるガチゼミとカモゼミがあります。

具体的には、忙しいゼミは週八くらいで集まっていたり、遊びしかしないゼミ、また活動がほぼないゼミもあります…本当に教授次第なので、良く調べておくことをお勧めします。

同志社大学経済学部のゼミの傾向

・全員がゼミに入れるわけではない

同志社大学経済学部のゼミに関してですが、やはり私立、人数が多いので全員がゼミに入れるわけではありません。そのため、入りたかったけれど入れなかった。という人も周りにたくさんいます。これを避けるために、昨年度の倍率や選考方法などをチェックして戦略を立てていきましょう。

(ちなみに、昨年度の倍率は公式には発表されていないかもしれませんので、ゼミ説明会などで聞いてみることをお勧めします。)

マイナビの学生調べによると、現役学生の9割が所属しているとあります。

こちらのアンケートは分母が少なかったため、相違はあると思いますが、入っている人の方が多い、というのは全学部を合わせるとそうなのかもしれません。経済学部に関しては必須ではないということもあり、体感ですが3割ぐらいは入っていなかったと思います。

現役大学生の9割が所属

https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/43164?page=2

・戦略的にゼミを受ける必要がある

例えば、第一希望のゼミが大人気で、第二希望のゼミなら何とか入れそうという状態であった場合、第一志望のゼミを選んで落ちてしまった場合、二次募集を受ける必要があります。二次募集をしているゼミというのはもちろん、人気のないゼミの方が多いです。このことを踏まえたうえでどこを受けるか、というものを考えていきましょう。

・ゼミを卒業する難しさ

また、自分の大学学部にゼミや卒論が必要なのかについては調べておきましょう。ちなみに同志社大学経済学部はどちらも必修ではなかったので、まずはゼミに入るか入らないか、という選択をする必要があります。

詳しくは大学のホームページや、ゼミのインスタグラムをチェックしましょう。

②ゼミに入ることのメリット

ゼミに入ることのメリットは大きく分けて3つあると思います。

①人脈が広がる②発表のスキルや分析のスキルが身につく③就職活動でアピールすることが出来るの3つです。

それぞれについて詳しく解説していきます。


メリット①人脈が広がる

・同学年との質の良い繋がり

ゼミは基本的にグループワークが中心なので、必然的に仲良くなれます。ゼミによっては週に何度も会うので、今までサークルなどにあまり入っていなかった人にとっては絶好のチャンスと呼べます。また、学問に対して真剣に取り組んだ仲間というのはサークルなどの飲み会でできた友人よりもより深くわかりあえ、つらさも経験したからこそ社会人になっても続く関係性が築けるのではないかと考えます。

・先輩や教授との深い繋がり

同年代だけではなく、教授や先輩とつながれるのも大きな利点です。就職活動をする際に相談に乗ってもらえる先輩がたくさんいることは確実にメリットだと思います。

メリット②発表のスキルや思考力が鍛えられる

・発表をする機会が増える

ディベートや発表はゼミ以外でする機会がなかなかないのではないでしょうか。ゼミでは自分の研究や発表をする機会がたくさんあるので経験値を積むことが出来ます。また、ディベートなどで相手と論理的に話す力も身につくと思います。社会人になってから、文系は営業に回されがちだとよく聞きます。そのためにも今からやっていて損はないのではと思います。

・本格的な発表の場に挑戦できる

またゼミによってディベートをする・ビジネスコンテストに出る・座学をする・論文を書く・分析をするなどは変わってくるので自分が何をしたいかをある程度絞っておくと決めやすいと思います。

メリット③就職活動でガクチカになる

就職活動で学業に真剣に取り組んでいたというアピールはどこでも通用するものだと思います。特に、二年生までに特に何にも入っておらず語れるようなことがないのであれば、ネタ作りの一環として頑張っておくのもありかなと思います。

③ゼミに入ることのデメリット

ゼミに入ることのデメリットは単純です、時間をとられる、ストレスの原因になる可能性があるというところです。

①時間をとられる。自分のしたいことに時間を費やしづらくなる

これはゼミによって異なりますが、就職活動などのネタになるような頑張りをする、結果を出すためにはとても時間が必要です。私もゼミに入っていた時は四六時中研究のことばかり考えていました。ゼミはかなり時間外活動が多いので、入りたいゼミ、気になっているゼミがあるのであれば説明会や先輩に聞いてしっかり把握したうえで入りましょう。

②ストレスの原因になる

やはり人と関わる時間が増えるので、メンバーや教授、ゼミの方針によっては自分と合わずしんどさを感じる人がいると思います。ゼミ以外に時間がさけなかったり、メンバー同士の衝突があったり、教授が少し厄介だったり…

正直入ってみなければわからないところはあるのではないかと思います。ゼミが必須でない場合は、あまりにもしんどい場合は止める選択肢もあるので、とりあえず入ってみるのが良いのではないかと思います。例えゼミが厳しくて辞めたとしても、ゼミ以外で例えばインターンに参加するなど、ガクチカは作ることがいくらでも可能ですので、無理しない範囲で頑張ってみてください!

https://internstreet.jp/articles/longinternship-merit

こちらのサイトで長期インターンのメリットなどについて詳しく書かれていましたので、ぜひこういったサイトを参考に選んでみてください。

私自身は長期インターンをしていなかったのですが、長期インターンを学生のうちにやっていた人は就活がうまく進んでいた印象があります。

ぜひ挑戦してみてください!

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